三機工業株式会社

サステナビリティ

SUSTAINABILITY

MATERIALITYマテリアリティ(重要課題)

三機工業グループは、様々な視点から抽出した課題を「環境・社会価値の向上」と「企業価値の向上」の面から評価し、5つのマテリアリティ(重要課題)を特定しています。
マテリアリティに対応した施策に経営資源を重点配分し取り組むことで、強靱な経営基盤と持続可能な社会の実現を目指します。

マテリアリティマップ
マテリアリティマップ(→ 拡大版はこちら)

マテリアリティの特定プロセス

STEP 1
課題の抽出
以下から事業活動とそのインパクトを評価し、34項目の課題を抽出
  • 当社グループの事業活動のバリューチェーンの状況とリスク・機会、長期的なビジョンや戦略
  • 国際的なガイドラインや経済・社会・環境の外部環境及び社会的要請
STEP 2
優先順位付け・妥当性確認
  • 抽出した課題を企業価値の向上および環境・社会価値の向上の2軸で重大性を評価、優先順位付けし、5つのマテリアリティとして特定
  • 当社グループの重要な課題が網羅されているか、ステークホルダーの期待が反映されているかを吟味し、最終化
STEP 3
最終検討・承認
  • 各部門による確認・検討
  • サステナビリティ委員会における検討・承認
  • 取締役会における審議・決定

STEP 1で参照したガイドライン等

(組織内)

  • 長期ビジョンや事業戦略、経営計画
  • 役員・各部門との意見交換
  • 社内アンケート

(組織外)

  • ISO26000
  • SDGs
  • GRIスタンダード
  • SASBスタンダード
  • ESGに関する調査・評価(DJSI等)
  • 統合報告書アンケート
  • 外部有識者、アドバイザーの意見・助言
  • グローバルリスク報告書
推進
  • マテリアリティを中期経営計画に組み込みKGI・KPIを設定
  • サステナビリティ委員会で進捗をレビュー、取締役会へ報告
レビュー
  • マテリアリティ(重要課題)アンケートの実施

    - マテリアリティの周知と意見収集を目的とし、2023年4月に全グループ従業員に実施

    - 結果を社内公開するとともにサステナビリティ推進施策に反映

  • マテリアリティ更新の必要性について確認

    - 活動の進捗、「GRIスタンダード2021」のマテリアルな項目の決定に関する改訂、「企業内容等の開示に関する内閣 府令」等の改正、グローバルにおけるサステナビリティ関連動向

組織が経済、環境、ならびに人権を含む人々に最も著しいインパクトを与える項目