RISK MANAGEMENTリスクマネジメント
基本的な考え方
当社グループは、正常な事業運営を阻むリスクを統合的に把握し、リスクの顕在化を未然に防止するとともに、顕在化した場合の損失を極小化するため、「リスク管理規程」に基づく全社的なリスクマネジメント体制を構築しています。
リスクマネジメント推進体制
グループ全体のリスクを一元的に管理し組織的な対応を推進するため、リスク管理担当役員を委員長とする「リスク管理委員会」を設置しています。重要なリスクのモニタリング、コントロール案の策定および各分科会・部門から報告されたリスクのモニタリングを行っています。さらに「リスク管理委員会」の下に特定リスクに関する「リスク管理分科会」を設置し、リスク評価やコントロールの有効性を高めています。
リスクマネジメント体制図(2020年6月25日現在)
リスクマネジメント活動
リスク管理委員会において毎年度、事業活動に影響を及ぼすリスクを洗い出し、次年度に優先的に取り組むリスク項目を定め、各リスク管理分科会からの報告を受けリスクをモニタリングするとともに、必要な対策の検討・指示・進捗確認を行っています。
事業等の主なリスク
緊急対応すべき リスク |
新型コロナウイルス感染症の感染拡大による事業継続困難・健康障害 |
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事業運営上の リスク |
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財務上および その他のリスク |
顧客の信用リスク、株主相場、金利の変動、訴訟等に関するリスク、業績の季節変動、法令違反、自然災害(地震・台風・気候変動)、機密情報・個人情報の流出、システム障害 |