三機工業株式会社

サステナビリティ

SUSTAINABILITY

ENVIRONMENTAL MANAGEMENT環境方針・環境マネジメントシステム

環境方針・環境マネジメントシステム

当社は、環境問題を経営の重要課題と位置付け、三機工業グループ環境方針に基づき、環境経営を推進しています。環境経営の推進にあたっては、代表取締役社長を最高経営者とする環境マネジメントシステム推進体制を構築し、年1回の全社QMS・EMSマネジメントレビューで各部門の活動実績の報告と計画の決定を行っています。環境マネジメントシステム(EMS)を効率的かつ継続的に運用することでPDCAサイクルを回して改善を図っています。(2015年度より品質と環境のマネジメントシステムを一本化しております。)

三機工業グループ環境方針

2022年4月1日 制定

私たちは、サプライチェーンを含めたあらゆる事業活動の場において、地球環境の保全に努め、脱炭素社会、循環型社会、自然共生社会の実現を目指します。

  1. あらゆる事業活動の場において、省エネルギーや再生可能エネルギー活用を推進することで、カーボンニュートラルを目指します。
  2. 提供設備のCO2排出削減量に応じて環境保全活動を行う「SANKI YOUエコ貢献ポイント」制度を強力に推進し、お客さまの脱炭素化に貢献します。
  3. 廃棄物の発生抑制、資源の循環的利用、廃棄物の適正処理を徹底することによって、循環型社会の実現を目指します。
  4. 生物多様性が持続可能な社会にとっての重要な基盤であることを認識し、生物多様性の保全に努めることによって、自然と人間が調和しながら共存できる自然共生社会の実現を目指します。
  5. 地球環境の保全に関する情報は、適時・適切に開示します。
  6. 事業活動が気候変動や生物多様性に与える影響を常に考慮し、環境汚染の予防や環境関連法令の遵守とともに、積極的に地球環境保全活動を推進します。

以上

環境マネジメントシステム

 当社は、環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証を建築設備部門・本社で2001年8月に、環境システム事業部で2004年1月に取得しています。
 その後、当社創立80周年記念事業として、2005年10月より全社的なシステムの導入を開始し、2006年8月に全社、全部門に認証を拡張しました。さらに2011年8月には子会社2社に認証を拡張しました。
 現在の適用範囲は以下のとおりです。

ISO14001
認証範囲 取得日 審査登録機関
登録番号
認定機関
建築設備並びに高度情報通信及びネットワーク関連装置の計画、設計及び施工、付帯サービス
物流システム、物流機器の設計・開発及び製造・据付上・下水処理設備、ごみ焼却施設、産業プラント設備における設計、エンジニアリング、建設、オペレーション及び付帯サービス
2001/8/20 ABS QE,INC.
36114
ANAB
※注記
ABS QE,INC.:米国の審査登録機関  ANAB:米国の認定機関

環境マネジメントシステム推進体制

環境マネジメントシステム推進体制図