三機テクノセンター
SANKI TECHNO CENTER三機テクノセンターとは
三機テクノセンターは、技術・技能研修、安全体感エリアを含めた研修施設、研究・開発施設、技術展示エリアなどをもつ「総合研修・研究施設」であり、技術・人財の総合開発拠点として、今後のコア事業発展に向けた戦略拠点です。
当施設は、三機工業グループを支える高い技術力と人財をさらに磨き、それらの質を高めるために不可欠な施設として、長期ビジョン “Century 2025” 達成に向け、構築されました。
5つの特徴
地下1階の約2,000m²の大空間に、「技術・技能エリア」と「安全体感エリア」を構築した研修エリアでは、施工現場を模して構築されたモックアップを活用し、実際に身体を動かしながら実機を用いた研修を受けることで、座学やOJTだけでなく、実践的な技術・技能・安全意識等を効率的に身につけることができます。
また、これらの研修は、協力会社にも積極的に共有・展開することで、技術・施工品質・安全衛生意識の向上とさらなる連携強化を図ります。
AIやIoTの活用を見据えた最新のICT環境のもと、企業や大学関係者などを含めた社内外の連携を重視したオープンラボ形式の自由な研究開発の場を目指します。
※2018年10月1日より「技術研究所」から「R&Dセンター」に名称を変更しました。
「アメニティ」「エコ&エナジー」「インダストリー」「環境」の4つのテーマに基づき、当社グループの過去、現在、未来に向けた取り組みを、最新ディスプレイで伝えるショールームです。
カフェセッションスペース、畳敷きの大広間、ラウンジなど多彩なコミュニケーションスペースを備えております。また、長期の研修時にも快適に過ごせるよう、141室の宿泊室や食堂、フィットネスルームなどを完備しております。
2013年に大和市と締結した「災害時における帰宅困難者一時滞在施設の提供に関する協定」により、当社では、大規模災害時には帰宅困難者を一時的に受け入れる体制を整えております。
また、センター内の「三機環境園」は市民に開放しており、近隣保育園の安全な遊び場として人気を集めています。
施設構成
| 4.5.6F | 宿泊室、ラウンジ |
|---|---|
| 3F | R&Dセンター、大広間、食堂、浴場、フィットネスルーム |
| 2F | 研修室、討議室、カフェセッション |
| 1F | メインロビー、モックアップエリア、搬送設備試験室、テクノプラザ |
| B1F | 実験エリア、技術・技能研修エリア、安全体感エリア |
B1F
実験エリア ／ 技術・技能研修エリア ／ 安全体感エリア
「知る」だけではなく「できる」をめざした体感施設の数々。施工技術、安全活動をリアル感覚で身につけることができます。
1F
メインロビー ／ モックアップエリア ／ 搬送設備試験室 ／ テクノプラザ
（コミュニケーションルーム）
（ショールーム）
（ショールーム）
テクノプラザは三機工業の技術を紹介するエリアです、当社が社会においてどのような役割を担っているのかを最新ディスプレイで知ることができます。
2F
研修室 ／ 討議室 ／ カフェセッション
3F
R&Dセンター
（分析室）
（数値解析室）
（執務室）
自社保有技術の進化とともに、外部とのコラボレーションを可能にする開かれた研究施設です。
大広間 ／ 食堂 ／ 浴場 ／ フィットネスルーム
食堂、浴場、健康増進のためのフィットネスルームや和風の大広間などを設置し、長期の研修にも快適に過ごせる環境を整えております。
4.5.6F
宿泊室 ／ ラウンジ
長期間の社内研修が可能な全141室の宿泊室と、宿泊者が気軽にくつろげるラウンジがあります。
施設情報
| 階数 | 地上6階・地下1階 |
|---|---|
| 延床面積 | 約46,162m² |
| 施設概要 |
①研修施設（研修室、技術・技能研修エリア、安全体感エリア、研修宿泊室等） ②R&Dセンター（研究開発） ③機械システム事業部（2019年度より） ④技術展示エリア など |
| 所在地 |
〒242-0007 神奈川県大和市中央林間 7-10-1 地図 TEL 046-274-4111 FAX 046-276-0785 |
| アクセス |
・小田急江ノ島線・東急田園都市線 中央林間駅から徒歩約15分 ・東名高速道路 横浜町田インターから車で約10分 |
三機テクノセンター紹介（2分9秒）