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社長褒賞「優秀社員賞、矢野技術賞、工法・業務改善賞」表彰式を開催

2024年9月27日

 三機工業株式会社(社長:石田 博一)は、9月25日、当社褒賞制度における最高ランクに位置し、技術力の向上と社員のモチベーションアップ等を目的とした社長褒賞「2023年度優秀社員賞、矢野技術賞、工法・業務改善賞」の表彰式を開催しました。今回は特に優秀と認められた27名が表彰され、石田社長から表彰状と記念品が授与されたほか、各賞代表者による発表が行われました。

 「優秀社員賞」は、日頃の勤務成績が優秀で業務に特段の成果をあげた社員が表彰の対象となり、今回は大型プロジェクトの受注や施工における貢献などが顕著だった9名が受賞しました。

 「矢野技術賞」は、昭和36年、当社元副社長矢野雅雄氏から寄贈された基金をもとに制定され、業務における研究開発・考案または実践を通じて、技術力の向上に寄与したと認められる社員が表彰の対象となります。今回は、半導体生産に不可欠な製品として近年需要が高まる剥離フィルムの製造施設における自動梱包システムの開発など3件(6名)が受賞しました。

 「工法・業務改善賞」は、設計・施工などにおける新しい工法の実践や在来工法の見直しなどの工法に関する改善と、業務効率化や時間短縮などの管理支援業務を含めた改善策が表彰の対象となります。今回は、オフィスビルの受変電設備改修工事において、工程見直しと手順の見える化をおこなうことで、当初計画から全館停電時間を大幅に削減するとともに、無事故・無災害・トラブルゼロで完工した事例など、12名(10件)が受賞し、その内、お客様のニーズを的確に捉え、解決した1件を「客先貢献賞」として表彰しました。

 石田社長は同式を振り返り、「今回受賞した案件はいずれも、中期経営計画“Century 2025”で目指してきた「質」と「信頼」を高めるというテーマに合致したものばかりでした。
 お客様のニーズに真摯に向き合いながら高い業務成果を上げたこと、お客様の声に熱心に耳を傾けながら、研究を続けて新しい価値を創造したこと、日々の業務のなかで感じた不便さや課題に当事者意識をもって取り組み解決したこと、これらはすべてCentury 2025の目標である、「選ばれる会社」になることに繋がっていくものと思います。誠におめでとうございます。」と講評しました。

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