三機工業株式会社

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社長褒賞「優秀社員賞、矢野技術賞、工法・業務改善賞」発表・表彰式を開催

2022年9月28日

 三機工業株式会社(社長:石田 博一)は、9月20日、当社褒賞制度における最高ランクに位置し、技術力の向上と社員のモチベーションアップ等を目的とした社長褒賞「2021年度 優秀社員賞、矢野技術賞、工法・業務改善賞」の発表・表彰式を開催しました。今年度は特に優秀と認められた48名が表彰され、各賞代表者による発表のほか、石田社長から表彰状と記念品が授与されました。

 同式は過去2年間、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、WEB会議システムを使用したオンライン開催としておりましたが、今回は出席人数を限定し感染症対策を徹底のうえ3年ぶりに集合形式で開催しました。また、同式の様子はWEB会議システムを併用し社内各拠点にも中継されました。

 「優秀社員賞」は、日頃の勤務成績が優秀で業務に特段の成果をあげた社員が表彰の対象となり、12名が受賞しました。

 「矢野技術賞」は、昭和36年、当社元副社長矢野雅雄氏から寄贈された基金をもとに制定され、業務における研究開発・考案または実践を通じて、技術力の向上に寄与したと認められる技術が表彰の対象となります。今回は、ナノレベルの超高水準ケミカル対応クリーンルームや搬送設備における仕分け性能向上と省スペース化を実現した仕分装置に関する開発など、4件(19名)が受賞しました。

 「工法・業務改善賞」は、設計・施工などにおける新しい工法の実践や在来工法の見直しなどの工法に関する改善と、業務効率化や時間短縮などの管理支援業務を含めた改善策が表彰の対象となります。今回は、大空間空調の性能検証のひとつである工場内温度分布計測を斬新なアイデアで効率化する工法など、9件(17名)が受賞しました。

 石田社長は同式を振り返り、「今回受賞した案件は、いずれも中期経営計画“Century 2025”Phase1・Phase2の6年間で目指してきた『質』と『信頼』を高めるテーマに即した案件ばかりであり、社員一人ひとりが経営計画の中身をしっかりと理解していただいている証だと思います。これからも2025年の創立100周年に向けて、経営理念『三機スタンダード』の『社会の一員であることを意識し、行動する』を忘れず、皆さんの創意工夫や業務に対する高い意識を持って『質』と『信頼』をさらに高め、お客さまはじめステークホルダーから更なる『選ばれる会社』を目指していきましょう。」と講評しました。

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