「2022年度 安全大会・三機スーパーマイスター認定式」を開催
～アンゼンをカタチに。一人ひとりが責任者～

2022年6月 7日

　三機工業株式会社（社長：石田　博一）は、7月1日からはじまる全国安全週間の準備月間にあたる6月に、全国11部門において「安全大会・三機スーパーマイスター認定式」を実施します。今年度は新型コロナウイルス感染症対策を徹底のうえ、オンライン接続も併用しながら3年ぶりの対面形式での開催となりました。

　6月2日に開催された東京支社の同大会では、石田社長は冒頭挨拶で当社の中期経営計画である“Century 2025”Phase3について言及し、さらに「選ばれる会社」になるため、サステナビリティの一層の向上やDXによる業務効率化などに取り組むとともに、「施工中の労働災害やトラブルを防止する技術の向上」を具体的な施策として掲げていることを強調しました。

　また、2022年度の安全活動方針のスローガンは「アンゼンをカタチに。一人ひとりが責任者」としており、三石中央安全衛生委員長（建築設備事業本部長）は、「今年度の安全活動方針における重点実施事項として現地一人KY（危険予知）活動を推進する施策の展開や現場・協力会社・三機工業グループの三位一体となった連携強化、安全衛生教育の体系化と教育の機会拡充による安全に関する知識・意識・認識のさらなる向上を図り、究極の目標である『災害のない、明るく働きがいのある職場』の達成を目指しましょう。」と呼びかけました。

　さらに、当社グループの主要協力会社および一次協力会社に所属する職長の中から、施工技術、品質･工程･安全管理能力、作業員への指導力などが優れた方を「三機スーパーマイスター」として認定する三機スーパーマイスター認定式も開催。三機ベストパートナー表彰^※1は各部門長が受賞協力会社を訪問し授与する形式としております。

　6月3日には三機テクノパークにてプラント設備事業本部（機械システム事業部門、環境システム事業部門）の同大会も開催され、以降全国の支社支店・事業部にて順次開催してまいります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　当社は今後も、グループ会社社員と協力会社社員の安全意識を高め、無事故・無災害に努めてまいります。

※1　各年度において貢献度の大きかった協力会社に対して、感謝の意を表するために表彰を行なう制度。2016年4月制定。

大会の様子

大会の様子

安全表彰授与

三機スーパーマイスター認定式