概要
エアロウイングの高い酸素移動効率はそのままに、省エネ・維持管理性の向上を実現。直径約1mmの微細気泡による曝気で、電力コストを大幅にダウン!!目詰まりしにくく長寿命でメンテナンスも容易!!
構造
- ステンレス板に合成樹脂の散気膜を取り付けたシンプル構造
- 形状は幅は150mm、180mmの2種類で、長さが2~4mの細長い形状
特長
酸素移動効率が高い
1mm前後の超微細気泡のため気液接触面積が大きく、酸素移動効率が高い。
低圧力損失
発泡メカニズムの解明により、高効率を維持しながら、低圧力損失を実現。
→ 曝気動カ CO2 削減
圧損上昇予防装置が不要
安定した運転の実現により、圧損上昇予防装置が不要に。
→ コスト削減
間欠運転が可能
送気を停止しても気孔が閉じ目詰まりは生じないため、間欠運転や嫌気,好気運転による高度処理への対応が可能。
空気量制御範囲が広い
低負荷時の低風量運転等、流入水量、流入水質交動へのきめ細やかな対応が可能。
耐用年数が長い
従来型と同様に耐久性に優れた特殊ポリウレタン膜により、長期間の使用が可能。
→ 信頼のある耐久性
導入効果
旋回流式 → 全面IPレーション式で酸素移動効率が向上
空気量、動力の大幅な削減に
特許
- 特許取得済
実績
- 芝浦水再生センター様
- 葛西水再生センター様
- 江戸川第二終末処理場様
- その他実績多数