使用済みユニフォームをマテリアルリサイクルへ
2024年10月 1日
三機工業株式会社(社長:石田 博一)は、中期経営計画“Century 2025” Phase3施策のひとつである、「社会のサステナビリティへの貢献」に基づき、産業廃棄物として処理していた使用済みユニフォームを再資源化する「マテリアルリサイクル※1」をはじめました。
当社は、2022年度のユニフォームリニューアルに伴い、回収した在庫品(未使用)の旧ユニフォームは原料としてリサイクルし、フェイスタオル・ハンドタオルを作製しました。今回、使用済みの旧ユニフォーム約1.2tについては、株式会社エコログ・リサイクリング・ジャパンの協力のもと、さまざまな繊維製品と合わせて原綿化し、自動車内装材に使用されるフェルトを生成しました。
さらに、グループ社員の働きやすい職場づくりの施策のひとつとして空調服や防寒着も段階的にリニューアルしておりますが、旧使用済ユニフォームと同様に回収し、マテリアルリサイクルを継続的に行うことで、地球環境保全に取り組み「選ばれる」会社を目指します。
※1 使用済みの製品や材料を再利用して、新たな製品や材料に生まれ変わらせるリサイクル方法。
マテリアルリサイクルのイメージ
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