三機工業株式会社

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気候変動への取り組みおよび情報開示に優れた企業として
CDP「気候変動Aリスト(最高評価)」に2年連続で選定

2024年2月 7日

 三機工業株式会社(社長:石田 博一)は、企業などの環境問題への取り組みと情報開示の促進を目的とした国際環境NGOであるCDPから、気候変動への取り組みおよび情報開示に優れた企業として、最高評価である「気候変動Aリスト」に2年連続で選定されました。

article534.png 総合エンジニアリングを展開する当社グループは、気候変動問題を本業と直結する課題とし、その解決に向け、建築設備やプラント設備など多様な分野で省エネルギー・創エネルギー技術の導入拡大を進め、事業活動を通じた脱炭素社会への貢献に取り組んでいます。
 2022年2月には、2030年に自らの温室効果ガス排出量(Scope1,2)、2050年にサプライチェーンを含む温室効果ガス排出量(Scope1,2,3)のカーボンニュートラル実現を目指す「SANKIカーボンニュートラル宣言」を行いました。
 また、2022年度から2025年度までの中期経営計画“Century2025”Phase3においても、具体的な目標を掲げ、太陽光発電設備の設置や再生可能エネルギー電力への切替えなどの脱炭素施策の実施、納入設備・製品の省エネルギー化を推進してきました。
 その結果、2022年度における温室効果ガス排出量は、Scope1,2で▲34%(基準年2020年度比)、Scope3で▲36%(2020年度比)と大幅な削減を実現しています。

 今後もグループをあげてカーボンニュートラルの実現に向けて取り組んでまいります。

【 2023年CDP「Aリスト」 】
 https://www.cdp.net/en/companies/companies-scores

※CDPは、英国のロンドンに本部を置く2000年に設立された国際環境NGOであり、環境への影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営しています。CDPの環境情報開示とその評価プロセスは、企業の環境報告のグーローバルスタンダードとして広く認知されており、2023年は世界の時価総額の3分の2に相当する世界中の24,000を超える組織がCDPを通じて環境情報を開示しています。

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