2023年度年末年始特別合同安全衛生パトロールを開始

2023年12月 4日

　三機工業株式会社（社長：石田　博一）は、建設業労働災害防止協会が主唱する「建設業年末年始労働災害防止強調期間（12月1日～1月15日）」に合わせて、社長をはじめとした経営層による、全国の施工現場・工場全13ヶ所を対象とした安全衛生パトロールを開始しました。

　12月1日（金）に、関東地区の空調・衛生設備工事現場で実施したパトロールでは、石田社長、三石取締役専務執行役員（中央安全衛生委員長）が参加し、現場の作業環境や安全管理について確認しました。
　パトロール後石田社長は、「工事全体が進捗するにともなって安全管理がさらに重要になる。作業員の方々への安全意識向上への啓蒙もしっかり実行してほしい。また、建設業年末年始労働災害防止強調期間を機に、改めて現場の設備、作業手順に不備がないかを見直し、この年末年始を無災害で明るく過ごすことができるよう安全管理の徹底をお願いしたい」と呼びかけました。

　当社は、今年度の安全活動方針スローガン「『ゼロ災』は正しい作業手順から」のもと、 正しい作業手順の立案と実践や、近道行動の撲滅などに取り組んでいます。作業が立て込み労働災害発生のリスクが高まる年末年始も、１人ひとりが責任を持った行動を心掛け、災害防止活動に取り組むことで無災害を目指してまいります 。

施工現場の状況確認をする石田社長（中央）と三石取締役専務執行役員（右）