三機工業株式会社

ニュースリリース

NEWS

アバターを用いて社長とコミュニケーション
~第3回社長CCU(Century Communication Up)をオンラインで開催~

2021年3月 3日

 三機工業株式会社(社長:石田博一)は、社長と従業員との対話を目的としたイベント「社長CCU(Century Communication Up)」を新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、オンライン上のバーチャルオフィスでアバターを活用して実施しました。

 当社グループは、経営理念「三機スタンダード」において「コミュニケーションの重視」を掲げています。社長CCUはコミュニケーションアップの取組みの一環として前社長が2016年度から開始した取組みで、社長交代となった今年度も継続して実施しています。3回目となった今回は、入社5~8年目の若手社員や女性技術者、女性管理職など、世代や職種等で各回6~7名の少人数グループに分かれ、計13回約80名が社長と意見交換を行いました。

 社長CCUでは、働き方や業務改善、ダイバーシティへの取組みなどについて多様な意見・アイデアが提示されました。また、それぞれのコロナ下における働き方の実情を共有する場にもなりました。
 また、参加者からは「普段社長と直接話す機会がないため有意義だった」や「他者の業務状況が良く分かった」などの意見の他、今回のアバターを活用した開催形式については「アバターを通しての参加だったので緊張せず話せた」という感想が寄せられました。一方で、「対面で相手の表情を見て話したかった」といった指摘もあり、それを受け、石田社長からは「本来であれば、意見交換は対面・集合で行うのが一番良いが、コロナ禍で対面・集合でのコミュニケーションが難しいなか、最新のツールを体験してみて、どのような場面で活用できるか、あらゆるコミュニケーションの可能性を模索してみて欲しい」と提言がありました。

 当社では、社長CCUをはじめ経営トップ自らが従業員との対話を通じてコミュニケーションを図る場を数多く設けています。これらの取組みから出された意見・提案を、従業員が働きやすい職場環境づくりに生かしています。

article396_1.jpg

article396_2.JPG

お問い合わせ窓口

企業レポートに関するお問い合わせは、下記のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

お問い合わせ