三機工業株式会社

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社長褒賞「優秀社員賞、矢野技術賞、工法・業務改善賞」発表・表彰式をオンラインにて開催

2020年9月25日

 三機工業株式会社(社長:石田 博一)は9月23日、当社褒賞制度における最高ランクに位置し、技術力の向上と社員のモチベーションアップ等を目的とした社長褒賞「2019年度 優秀社員賞、矢野技術賞、工法・業務改善賞」の発表・表彰式を開催しました。
 これまで、受賞者が一堂に会する形で同式を開催してきましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、WEB会議システムを使用して本社と各拠点をつないだ、オンラインでの開催となりました。
 今年度は特に優秀と認められた29名が表彰され、社長からの表彰文の読み上げに続き、受賞者の所属する部門長から表彰状と記念品が手渡されました。

「優秀社員賞」は、日頃の勤務成績が優秀で業務に特段の成果をあげた社員が表彰の対象となり、17名が受賞しました。

 「矢野技術賞」は、昭和36年、当社元副社長矢野雅雄氏から寄贈された基金をもとに制定され、業務における研究開発・考案または実践を通じて、技術力の向上に寄与したと認められる社員が表彰の対象となります。今年度は機械システム事業部から1名が受賞しました。

 「工法・業務改善賞」は、設計・施工などにおける新しい工法の実践や在来工法の見直しなどの工法に関する改善と、業務効率化や時間短縮などの管理支援業務を含めた改善策が表彰の対象となります。今年度は約1900件の応募の中から、10件が表彰されました。
 特に、海外グループ会社のAQUACONSULT Anlagenbau GmbH社(オーストリア)より、同社主力商品(エアロウイング)の製造機器の検査機能の自動化と製品の品質管理・生産性向上に対する取り組みが大きく評価され、工法・業務改善賞の最高位である特別賞を受賞。当社グループ海外拠点における特別賞の受賞は、本褒賞制度設立以来初めてとなりました。

 同式を振り返り、石田社長は「皆さんと直接お会いすることができず残念ではありますが、オンラインによる開催としたことにより、全国各拠点に加え海外グループ会社であるAQUACONSULT Anlagenbau GmbH社にも発表・表彰式に参加していただくことができました。今回受賞した案件は、社内の評価が高いだけではなく、各々がお客さまの目線に立って創意工夫を凝らしたことで、中期経営計画“Century 2025”Phase2のテーマである『信頼』を得た、表彰にふさわしい成果をあげています。これからも、2025年の創立100周年に向けて、皆さんの創意工夫や業務に対する高い意識を持って『質』と『信頼』をさらに高め、お客さまはじめステークホルダーの皆さまから、もっと『選ばれる会社』を目指していきましょう。」と講評しました。

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article371_2.JPGオンライン開催の様子

article371_3.JPG各部門による表彰の様子

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