「三機工業『打ち水日和』in聖路加ガーデン」を開催

2019年7月31日

　三機工業株式会社（社長：長谷川　勉）は、7月30日（火）、東京都中央区の聖路加ガーデン２階親水公園にて、「三機工業『打ち水日和』in聖路加ガーデン」と題した打ち水イベントを開催し、当社グループ社員、一般参加の方を含めて合計88名が打ち水を行いました。長梅雨が明け全国各地で猛暑日を記録したこの日、東京都心では気温33℃を上回り、絶好の『打ち水日和』の中、打ち水後は広場全体が爽やかな空気に包まれ、参加者は伝統の知恵がもたらす涼を体感しました。

　当イベントは、東京都環境局主催の都内各所で打ち水を繰り広げるイベント「打ち水日和～江戸の知恵・東京のおもてなし～^※」の趣旨に賛同して実施したもので、今年で３回目の開催となりました。

　涼を得るための「江戸の知恵」である打ち水は、エネルギーを消費しない環境に優しい暑さ対策のひとつです。今回の打ち水では東京都下水道局芝浦水再生センター様から提供いただいた再生水を利用しました。

　当社は今後も地域社会と連携し、快適な住環境の創造に寄与してまいります。

※2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて、増加する猛暑日や熱帯夜などの夏の暑さ対策のために、「打ち水」が東京のおもてなし（作法）として定着することを目指し、2017年夏より実施された東京都環境局によるイベント。

「打ち水日和」公式HP