三機工業株式会社

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「第17回 三機工業全店電気工事品質大会」を開催

2018年12月11日

 三機工業株式会社(社長:長谷川 勉)は、11月28日~29日の2日間、三機テクノセンター(神奈川県大和市)で、「第17回 三機工業全店電気工事品質大会」を開催しました。本年度で17回目を迎える本大会は、電気技術者の施工技術向上と施工品質確保・統一化を目的として開催され、支社・支店・子会社から推薦された協力会社18社19名の電気技術者が、お互いの知識・技術を競い合いました。

 大会初日は実技課題として、屋内外の電灯・コンセント回路におけるブレーカと漏電ブレーカの使い分け、パイロットランプとONピカスイッチ・自動点滅器の組み合わせ内容とアース線の色別表示を行うとともに、端子部増し締めと確認の重要性を再認識するために、実際に作業板上で配管・配線実技を行いました。大会二日目は、電気に関する法規や電気工事時の作業心得、安全ルール、当社技術指導書などを中心とした筆記課題に取り組みました。また、課題終了後ベテラン電気工事士により実技課題についての具体的な解説・講義が行われました。
 採点は、筆記課題が50点、実技課題が150点の合計200点で競い、静岡支店推薦の株式会社芦川電機の芦川 照剛さんが好成績をあげ、優勝しました。

 表彰式では、三石専務執行役員建築設備事業本部長より「2年前より当社の安全大会は安全・品質大会と名称を変更しています。これは、安全第一はもちろんのこと、高い施工品質をお客さまにご提供することを意識していただきたいからです。施工の品質は会社の信用に直接かかわってきますので、今後も高い品質の施工をお客さまに提供していくために一体となっていきましょう。また、今回から本年10月にオープンした三機テクノセンターでの開催となりました。施工品質の向上のためにも、今後この施設を是非活用いただきたいと思います。今後もみなさまのご活躍を祈念しています。」と挨拶がありました。

 大会参加者には、社内認定資格「三機工業認定優良電気工事士」の資格が付与され、これまでのべ337名の資格者が誕生しています。
 当社は、今後も施工技術向上と施工品質確保・統一化に向けた活動に取り組んでまいります。

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【実技課題全景】

 

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【三石専務 優勝者表彰】

 

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【集合写真】

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