三機工業株式会社

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社長褒賞「優秀社員賞、矢野技術賞、工法・業務改善賞」表彰を実施 ~技術力の向上と水平展開、従業員のモチベーションアップ~

2018年10月 5日

 三機工業株式会社(社長:長谷川 勉)は10月3日、当社褒賞制度における最高ランクに位置する社長褒賞「2017年度 優秀社員賞、矢野技術賞、工法・業務改善賞」の発表大会、表彰式を開催しました。
 同大会は、2003年度より毎年開催し、今年で16回目を迎えました。

 本褒賞は、全グループ会社を対象に、技術力の向上と水平展開、従業員のモチベーションアップを目的として設けられており、当日は当社のテレビ会議システムを通じ、全国27拠点で同時中継し、約330名が参加しました。

<優秀社員賞>
 本賞は、日頃の勤務成績が優秀で、優れた業務成果をあげた従業員を表彰するもので、今回は20名の推薦があり、審査の結果、4名が受賞しました。

<矢野技術賞>
 本賞は、研究開発分野において、特段の技術的成果をあげた案件を表彰するもので、今回は5件の応募があり、審査の結果、2件(7名)が受賞しました。
 ※昭和36年、当社元副社長矢野雅雄氏から寄贈された基金をもとに制定

<工法・業務改善賞>
 本賞は、新工法、従来工法の改善や、VE(バリューエンジニアリング)・CD(コストダウン)、業務効率化・時間短縮のいずれかにおいて顕著な成果をあげた案件を表彰するもので、保有しているノウハウや技術を収集して全社的に共有し、顧客満足の向上と付加価値の創造を目指すことを目的としています。
 今回は1,535件の応募があり、審査の結果、工法・業務改善賞大賞7件(11名)、大賞・次点賞のうち客先貢献賞3件(6名)が受賞しました。

 長谷川社長は、「本日受賞した案件だけではなく、その何倍もの多くの応募をいただいた。案件の審査や本日の発表を通じて、様々な切り口でお客様や社会に貢献できる質の高さを改めて感じた。今回提案のあったすべての案件が当社グループの宝であり、これらの積み重ねが会社全体を形づくっていく。これからもさらに技術と英知を磨き、三機工業グループの明るい将来につなげてほしい。」と講評しました。

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