「2023年度入社式」開催

2023年4月 4日

　三機工業株式会社（社長：石田　博一）は、4月3日（月）に当社総合研究・研修センターである三機テクノセンター（神奈川県大和市）にて2023年度入社式を執り行いました。前年に引き続き集合形式での開催となり、89名の新入社員の晴れやかな姿を直接対面で迎えました。

　石田社長は挨拶で、まずはコロナ禍の中で学生生活を送った新入社員を労い、一堂に会しての入社式を開催できたことへの喜びを表しました。また、当社の歴史を紹介する際に、「三機工業は創立当初からビル設備に求められる空調・衛生・電気をはじめとする建築設備を手がけてきたが、時代の変遷とともに機械・環境プラント設備や情報通信ネットワーク設備、オフィス構築エンジニアリングなど営業種目を増やし、柔軟に対応してきた企業」であることを強調し、仕事で迷った時は当社の経営理念「三機スタンダード」に掲げる「エンジニアリングをつうじて快適環境を創造し広く社会の発展に貢献する」を基本として行動してほしいと伝えました。
　さらに、今年度は当社中期経営計画“Century2025”Phase3の2年目であり、社会と企業のサステナビリティを中心に据え、将来にわたって「選ばれ続ける企業」を目標としていること、同期入社の仲間との「絆」を大切にしてほしいなどの思いを語るとともに、「今を大事に」とエールを送りました。

　新入社員は同日より三機テクノセンターにて宿泊型の研修に入り、社会人としての心得やビジネスマナーなどを中心とした1ヶ月間の人事研修ののち、技術系の新入社員は専門分野に分かれ、引き続き同センターにて約7ヶ月間の技術研修を受講する予定です。