三機工業株式会社

ニュースリリース

NEWS

社長褒賞「優秀社員賞、矢野技術賞、工法・業務改善賞」表彰式を開催

2023年9月21日

 三機工業株式会社(社長:石田 博一)は、9月19日、当社褒賞制度における最高ランクに位置し、技術力の向上と社員のモチベーションアップ等を目的とした社長褒賞「2022年度 優秀社員賞、矢野技術賞、工法・業務改善賞」の表彰式を開催しました。今回は特に優秀と認められた36名が表彰され、各賞代表者による発表のほか、石田社長から表彰状と記念品が授与されました。

 「優秀社員賞」は、日頃の勤務成績が優秀で業務に特段の成果をあげた社員が表彰の対象となり、9名が受賞しました。

 「矢野技術賞」は、昭和36年、当社元副社長矢野雅雄氏から寄贈された基金をもとに制定され、業務における研究開発・考案または実践を通じて、技術力の向上に寄与したと認められる社員が表彰の対象となります。今回は、カーボンニュートラルに向けた電動車市場の拡大により需要が高まる車載電池製造ラインの生産性向上とコスト削減に寄与する保管システムの開発など13名(3件)が受賞しました。

 「工法・業務改善賞」は、設計・施工などにおける新しい工法の実践や在来工法の見直しなどの工法に関する改善と、業務効率化や時間短縮などの管理支援業務を含めた改善策が表彰の対象となります。今回は、営業中のオフィスビルでの空調設備工事において、什器の養生方法を改善することで、従来工法より施工効率化とコストダウンを図るとともに、什器破損のリスクを低減した事例など、14名(11件)が受賞しました。

 石田社長は同式を振り返り、「今回受賞した案件はいずれも、中期経営計画“Century 2025”で目指している「質」と「信頼」を高め、「選ばれる会社」になるというテーマに合致し、当社グループの発展につながる素晴らしいものばかりです。受賞された皆さんは、お客様の要望・ニーズに真摯に向き合いながら、高い業務成果や新しい価値の創造、業務上の課題解決のために尽力いただきました。誠におめでとうございます。
 間近に迫る2025年の創立100周年に向けて、皆さんの創意工夫や業務改革に対する高い意識で「質」と「信頼」をさらに高め、お客様をはじめとするステークホルダーはもとより世の中の皆さんから広く「選ばれる会社」を目指していきましょう。」と講評しました。

article503_1.JPG

article503_2.jpg
 

お問い合わせ窓口

企業レポートに関するお問い合わせは、下記のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

お問い合わせ