三機工業株式会社

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社長褒賞「優秀社員賞、矢野技術賞、工法・業務改善賞」発表・表彰式を開催

2021年9月28日

 三機工業株式会社(社長:石田 博一)は、9月22日、当社褒賞制度における最高ランクに位置し、技術力の向上と社員のモチベーションアップ等を目的とした社長褒賞「2020年度 優秀社員賞、矢野技術賞、工法・業務改善賞」の発表・表彰式を開催しました。
 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、昨年度と同様WEB会議システムを使用して本社と各拠点をつないだ、オンラインでの開催となりました。
 今年度は特に優秀と認められた29件が表彰され、石田社長からの表彰文の読み上げに続き、受賞者の所属する部門長から表彰状と記念品が授与されました。

 「優秀社員賞」は、日頃の勤務成績が優秀で業務に特段の成果をあげた社員が表彰の対象となり、15名が受賞しました。

 「矢野技術賞」は、昭和36年、当社元副社長矢野雅雄氏から寄贈された基金をもとに制定され、業務における研究開発・考案または実践を通じて、技術力の向上に寄与したと認められる社員が表彰の対象となります。今年度は、次世代電池の評価用向け環境試験設備の開発や臨床検査業界向け搬送設備の開発など、3件(6名)が受賞しました。

 「工法・業務改善賞」は、設計・施工などにおける新しい工法の実践や在来工法の見直しなどの工法に関する改善と、業務効率化や時間短縮などの管理支援業務を含めた改善策が表彰の対象となります。今年度は過去最多となる2,000件を超える応募の中から、11件(22名)が表彰されました。

 同式を振り返り、石田社長は「今年度は長期ビジョン“Century 2025”のなかで、「信頼を高める」をテーマとする中期経営計画Phase2の最終年度です。今回受賞した案件は、お客さまをはじめ、当社のすべてのステークホルダーの「信頼」を今まで以上に高めるものだと確信しています。また、応募件数が過去最多となった工法・業務改善賞のなかで、業務改善に関する案件は昨年度よりも300件近く増えており、2015年から継続してきたスマイルプロジェクトを通じた働き方改革への意識の高まりを感じます。2025年の創立100周年に向けて、質と信頼をさらに高め、お客さまをはじめ、ステークホルダーのみなさまからもっと選ばれる会社を目指していきましょう」と講評しました。

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各部門による表彰の様子
article412_3.JPG各部門による表彰の様子

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