三機工業株式会社

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ニュースリリース

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アルミンジャー工法®の施工ノウハウをアルミ配管設備工業会へ提供
-アルミ配管製品の普及促進のため-

2020年2月21日

 三機工業株式会社(社長:長谷川 勉)は、人・環境にやさしい新冷媒配管工法であるアルミンジャー工法®※の施工ノウハウである「施工要領書」を、一般社団法人アルミ配管設備工業会(APEA)に提供いたしました。

 APEAはアルミ配管の普及を目的として、2018年1月に設立された工業会で50社を超える会員から成り(2020年2月現在)、当社は理事会社として積極的に参画しております。アルミ配管の用途先としてまず着手したのが次世代の空調冷媒用の配管材料であり、同年9月には「冷媒用被覆アルミニウム合金管 APEA1001:2018」として一般仕様書を発行し、その後も継手をはじめとする各種材料、施工を行うための工具などの検討が進められています。
 一方で、新技術であるアルミ冷媒配管工法は導入事例が少ないため、必要な部材や、具体的な施工方法、施工上注意すべき点などのノウハウがほとんど開示されていません。これらのノウハウを集約した資料の開示が求められています。

 今回APEAに提供した施工要領書は、当社がアルミンジャー工法®の開発を通じて積み上げた知見であり、アルミ冷媒配管工法に関連する部材の選定、施工方法、検査・試験方法までの包括的な内容となっています。特に従来の銅配管工法と異なる点に関しては、注意事項として詳細に示されております。これらのノウハウをAPEAに開示して、さらにAPEA参画企業内の意見・知見を反映させた要領書が作成され、APEAから開示されます。アルミ冷媒配管に関わる全ての施工者が安心して施工できる環境が提示されることになります。

 今後はAPEA内で内容を精査し、まずは会員企業への開示を進めることで、アルミ冷媒配管工法の知見を広め、積極的な普及促進を進めることで、一日も早く本工法が標準仕様となることを目指します。

※アルミンジャー工法®
 近い将来に予想される建設業における就業者不足に対して、当社で進めてきた施工省力化の成果の一つである、アルミニウム配管を使用した冷媒配管工法。従来の銅配管火無し工法と比較して25%の省力化を実現。当社総合研修施設への導入(配管長4,200m)をはじめ、現在までに都内大規模事務所ビルなどに導入済み。

 三機工業グループはSDGsが提示する中長期的な社会課題に対し、事業活動を通じて貢献していきます。
 今回の技術はSDGsの17のゴールのうち、下記3つのゴールに特に関係しています。

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 ●施工要領書の一部
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