社長をはじめとする全経営陣が年末年始特別合同安全パトロールを実施~3大災害を予防し、年末年始の災害0(ゼロ)を達成しよう~
2018年12月26日
三機工業株式会社(社長:長谷川 勉)は、繁忙が予想され災害のリスクが高まる年末年始を迎えるにあたり、建設業労働災害防止協会が主唱する「年末年始労働災害防止強調期間(12月1日~1月15日)」に合わせて、社長をはじめとする全経営陣による全国の施工現場を対象とした安全パトロールを実施し、安全管理の徹底を図っています。
1.パトロールの目的
(1)「3大災害の予防」施策の展開
過去3年の発生傾向から今年度重点予防災害と位置づけている「墜落・転落」
「はさまれ・巻き込まれ」「交通事故」について、予防・対策を徹底すると
ともに、今年に入り多発傾向にある「切れこすれ」災害について防止状況を確認する。
(2)「衛生管理の強化」施策の展開
重点実施事項としている衛生活動の強化にあたり、作業員の体調管理や
作業場所の防寒対策など、衛生に関する項目について点検・確認する。
2.社長による安全パトロール
長谷川社長は、協力会役員会社とともに都内の施工現場をパトロールし、
以下のように現場担当者や協力会社に対し呼びかけました。
「この現場では、ITコミュニケーションツールを利用し業務効率化を図っています。
しかし、ITツールは不得手な人も多く、文章だけでは伝わりづらいこともあります。
円滑なコミュニケーションが取れるよう、文言に一定のルールを定めるなどの工夫が必要です。
また、安全標語などの掲示物は目につきやすい場所に掲示し、エレベータ待ちなどに眺めて隙間時間を
有効活用できるようにしてください。これから寒さが厳しくなってくるので、体調管理には万全を期し、
完成した後の建物や街のイメージを頭に描きながら仕事に従事していただくようお願いします。」
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