社長をはじめとする全経営陣が年末年始特別合同安全パトロールを実施
~3大災害を予防し、年末年始の災害0(ゼロ)を達成しよう~
2017年12月22日
三機工業株式会社(社長:長谷川 勉)は、繁忙が予想され災害のリスクが高まる年末年始を迎えるにあたり、建設業労働災害防止協会が主唱する「年末年始労働災害防止協調期間(12月1日~1月15日)」に合わせて、社長をはじめとする全経営陣による全国の現場を対象とした安全パトロールを実施し、安全管理の徹底を図っています。
1.パトロールの目的
(1)「3大災害の予防」施策の展開
過去3年の発生傾向から今年度重点予防災害と位置づけている「墜落・転落」
「はさまれ・巻き込まれ」「交通事故」について、予防・対策を徹底する。
特に墜落・転落災害については、同時期に厚生労働省の推進する「建設業における
墜落・転落災害防止キャンペーン『No more ! 墜落・転落災害@建設現場』」を踏まえた
確認を実施する。
(2)「気づくチカラ」の向上施策の展開
これまでの発生傾向からは予知が困難な災害のリスクや、職場の仲間の体調にも
気を配ることができるといった、「気づくチカラ」を向上するための現場担当者
の機会とする。
(3)「衛生管理の強化」施策の展開
今年度より重点実施事項とした衛生活動の強化にあたり、インフルエンザや
ノロウイルス対策の実施状況など、衛生に関する項目について点検・確認する。
2.社長による安全パトロール
長谷川社長は、協力会役員会社とともに広島県内の現場をパトロールし、
以下のように現場担当者や協力会社に対し呼びかけました。
「この現場は「ウォッチ60運動」を取り入れ、作業を開始する前に60秒間周囲を見回し、
危険箇所がないかを確認した上で、作業に臨んでいただいている。事前に危険を
察知することができるように、今後も継続して取り組んでいただきたい。
これから寒さがいっそう厳しくなるので、体調管理やインフルエンザ対策にしっかり
取組み、お客さまや関係先、そして当社と協力会社がしっかりコミュニケーションを
とって、安全作業に努めていただきたい。」
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