大和市(神奈川県)と災害時における協定を締結
(帰宅困難者への一時滞在施設提供)
2013年11月25日
三機工業株式会社(代表取締役社長執行役員:梶浦卓一)は、11月22日神奈川県大和市(市長:大木哲)と「災害時における帰宅困難者一時滞在施設の提供に関する協定」を締結しました。
各地の自治体では、東日本大震災の経験を踏まえ、大規模災害が発生した場合、多数の帰宅困難者の発生を予想し、被災者を一時的に受け入れる施設を確保する動きがあります。大和市では、災害時に、地域の混乱を回避し、住民の安全を確保するために、地域防災計画の見直しをはじめ、さまざまな防災・減災施策に取り組んでいます。その一環として、市内に大規模工場をもつ当社に対し、一時滞在施設提供の申し入れがありました。
また当社では、全社災害対策の見直し、BCP計画の立ち上げをおこなっており、地域に対する企業責任の観点からも、このたびの協定締結に至りました。
今後は大和市主導により、地域の交通機関などとも連携した訓練を計画・実施していく予定です。
【本協定における当社の主な協力内容】
- 帰宅困難者一時滞在施設として当社管理施設の一部の提供
- 水道水及びトイレの提供
- 災害用備蓄品(非常食、飲料水、毛布、マット等)の提供
以上
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