「2024年度入社式」開催

2024年4月 2日

　三機工業株式会社（社長：石田　博一）は、4月1日（月）に当社総合研究・研修センターである三機テクノセンター（神奈川県大和市）にて2024年度入社式を執り行い、新入社員51名を迎え入れました。式典では、新入社員の紹介、社長挨拶に続き、新入社員代表が抱負を述べました。

　石田社長は、コロナ禍で制限された学生生活を乗り越えてきた新入社員を労い、「苦難を乗り越えて当社を選んでいただいたことに大変嬉しく思います」と感謝の意を表しました。また、入社にあたり、「当社の歴史」や「経営理念」について触れ、当社は時代に応じて柔軟に変化してきた企業であることや、経営理念『三機スタンダード』に掲げる『エンジニアリングをつうじて快適環境を創造し広く社会の発展に貢献する』を基本とし、「行動に迷ったらここに立ち戻って三機工業の社員として行動してほしい」など、社員としての心得を伝えました。
　さらに、長期ビジョンである“Century2025”を説明し、2024年度はPhase3の3年目にあたり、社会と企業のサステナビリティを中心に捉え、当社グループとしてカーボンニュートラルを宣言するなど将来にわたって「選ばれ続ける企業」を目指していることを強調しました。

　最後に、石田社長は「幸せなときや辛いとき、様々な場面に解決につながるヒントや将来に役立つ出会いがあるのでチャンスを見逃さないよう、その時々の『今』を大事にし、同期入社の仲間との『絆』を深めてほしい」と激励を送りました。

　新入社員たちは同日より三機テクノセンターにて宿泊型の研修に入り、新社会人としての心得やビジネスマナーなどを中心とした2週間の人事研修ののち、技術系の新入社員は専門分野に分かれ、引き続き同センターにて約7ヶ月間の技術研修を受講する予定です。