技術職 電気設備 施工管理


電気技術部
入社7年目(取材当時)
電気電子工学科 出身
木下 正光 Masamitsu Kinoshita
総合エンジニアリングとして様々な事業展開を行なっている点、出身学科である電気電子工学科で学んだ内容を活かしながら規模の大きい仕事ができる点、この2つに魅力を感じて入社を決めました。
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Q. 現在の仕事内容を教えてください
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A. 日々の主な業務は、現場確認、書類作成や打ち合わせになります。現在は、機器の経年劣化に伴う防災設備の更新工事を行なっています。元請のため、お客様と直接打ち合わせを行ない、作業内容の説明や工事日程の調整をしています。メーカーと防災設備更新後の試験調整方法やスケジューリングを行なっており、今後は、打ち合わせの内容を反映した計画書を作成する予定です。
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Q. 仕事をする上で意識していることは何ですか
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A. 電気設備工事は配線ルート確定や、工事区分を明確にするために他の工事会社との“取り合い”が多いため、工程を綿密に計画するよう心掛けています。また、これはどの職種でも同じだと思いますが、常に「確認」すること。電気設備ではケーブルサイズの選定や増し締めチェックが甘いと、大きな事故に繋がりますので、常に確認することを徹底しています。
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Q. どういった時にやりがいを感じますか
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A. お客様、建築会社、メーカー、協力会社、設備会社の方々...入社後、仕事上で関わる人が想像以上に多くて驚きましたが、ひとつのモノづくりに対して、様々な人と関わり合いながら仕事が進行できるところは魅力的です。また、自身が主体となって行なうため、責任は大きいですが、その分、達成できた時のやりがいを強く感じることができます。
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Q. 職場の雰囲気はどのような感じですか
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A. 社内も協力会社の方も優しい方が多く、とても良い雰囲気です。休憩時間には、仕事の情報共有だけではなく、雑談も交えながら円滑なコミュニケーションをとることで、業務の効率化にもつながっていると思います。
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Q. 今後の目標を教えてください
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A. 専門スキルを今より向上させ、質を落とさずタスクをスピーディーに仕上げられるようになりたいです。自身と周囲の仕事を効率化することで、ワークライフバランスの実現にもつながると考えています。
仕事に欠かせないアイテムは?
- 電気設備工事の仕事には欠かせないアイテムの一つ、テスターです。
休日の過ごし方は?
- 1歳になる息子と、一緒に買い物に行ったりボール遊びをしたりしています。息子が寝た後は、映画などを観てゆっくりするのが好きです。
