社員紹介INTERVIEW

技術職 空調・衛生設備 施工管理

お客様のニーズを第一に、現場の方々と協力しながら、円滑に作業を進めます。

Profile

空調衛生技術部
入社13年目(取材当時)
機械システム工学科 出身

長田 一晶 Kazuaki Nagata

入社のキッカケ 入社のキッカケ

大学では計算力学の研究を行なっており、4力(材料、熱、流体、機械)を用いたシミュレーションや設計が行なえる仕事を探していた際に、三機工業を知りました。面接を通じて、会社の諸先輩方の人当たりの良さに惹かれて、入社を決めました。

Interview

Q. 現在の仕事内容を教えてください

A. 最近担当したプロジェクトでは、都内の大型熱供給センター新設工事の、現場副所長および災害防止責任者として、約2年間常駐しました。総合的な安全管理と、機器類や大型管材類(大口径パイプ・バルブ)の最終仕様決定・手配、工程・施工方法の立案・方針決定、ビル新築工事の建築会社との各種調整等をする立場の重要な役割を担いました。一日の仕事の流れとしては、まず、朝礼から始まり、現場を巡回して安全面・工事進捗面・品質面に問題ないかを確認します。その後、関係者との打合せや資料作りをしたり、定期的に現場巡回したりします。夕方には、現場事務所内で1日の進捗や翌日の予定を確認します。

Q. 仕事をする上で意識していることは何ですか

A. 現場をスムーズに進めるうえでは、作業の基本となる、5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を常に意識しています。また、雑談を含め、担当者や職人さんとコミュニケーションを取ることや、現地・現物・現状を把握のうえ、施工方法の詳細を検討することが大事だと思います。

Q. どういった時にやりがいを感じますか

A. 自分が担当したプロジェクトが無事故で竣工を迎えた時は、安心感がありますし、実際にその設備がエンドユーザーに利用されている風景を見た時には、大きなやりがいを感じます。

Q. 職場の雰囲気はどのような感じですか

A. 施工管理という職種上、現場にいることが多いのですが、現場ごとの職場(チーム)内では、よく会話をします。会話が多いことで、自然にお互いをフォローし合える雰囲気が出来上がっており、非常に良い環境で仕事ができています。会話をする時と集中する時とでメリハリをつけながら仕事をしているので、程よいバランスで皆さんとのコミュニケーションが取れていると思います。また、比較的若い担当者が多いこともあり、事務所の雰囲気は活気があります。

Q. 今後の目標を教えてください

A. 後輩育成を求められる立ち位置にいますので、主に入社5年以下の若手に対し、技術力のみならず様々な面でのチカラの底上げをしていきたいです。言われたことを遂行する力だけでなく、自ら考えながら業務遂行する力をつけることで、様々な事項において、臨機応変に対応できるようになると思います。

仕事に欠かせないアイテムは?
鉛筆と手帳のセットです。いつでもスケジュールの確認とメモを取れるようにしています。
休日の過ごし方は?
掃除、買い物、趣味など、平日にはやらないことをします。

その他の先輩社員の声

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