社長褒賞「優秀社員賞、矢野技術賞、工法・業務改善賞」表彰を実施
~技術力の向上と水平展開、従業員のモチベーションアップ~
2017年10月 6日
三機工業株式会社(社長:長谷川 勉)は10月3日、当社褒賞制度における最高ランクに位置する社長褒賞「2016年度 優秀社員賞、矢野技術賞、工法・業務改善賞」の発表大会、表彰式を開催しました。
同大会は、2003年度より毎年開催し、今年で15回目を迎えました。
本褒賞は、全グループ会社を対象に、技術力の向上と水平展開、従業員のモチベーション アップを目的として設けられており、当日は当社のテレビ会議システムを通じ、全国26拠点で同時中継し、約450名が参加しました。
<優秀社員賞>
本賞は、日頃の勤務成績が優秀で、優れた業務成果をあげた従業員を表彰するもので、
今回は24名の推薦があり、審査の結果、5名が受賞しました。
<矢野技術賞>※
本賞は、研究開発分野において、特段の技術的成果をあげた案件を表彰するもので、
今回は3件の応募があり、審査の結果、1件(4名)が受賞しました。
※昭和36年、当社元副社長矢野雅雄氏から寄贈された基金をもとに制定
<工法・業務改善賞>
本賞は、新工法、従来工法の改善、VE(バリューエンジニアリング)・CD(コストダウン)等の
現場に関する業務改善において、顕著な成果をあげた案件を表彰する「工法改善賞」に加え、業務効率
化・時間短縮等をはじめとする業務改善案件も今回から社長褒賞の対象としています。結果として、従来の
改善提案表彰制度を当褒賞に統合し、「工法・業務改善賞」に改定したもので、保有しているノウハウや
技術を収集して全社的に共有し、顧客満足の向上と付加価値の創造を目指すことを目的としています。
今回は過去最高の1,480件の応募があり、審査の結果、工法・業務改善賞大賞10件(16名)、
うち客先貢献賞2件(2名)が受賞しました。
長谷川社長は、「現場担当者・設計担当者・営業担当者、それらを支えている部門の方、それぞれが自分の職務を全うするだけでなく、お客さまの満足度向上のため、たゆまぬ努力をしていることに敬意を表したい。大賞受賞に至らなかった中にも非常に優秀な案件もあり、一人ひとりの仕事に取り組む姿勢・意欲、そしてレベルの高さを強く感じている。今回の発表も全社で共有し、「技術」と「人」の質を高め、日々の業務をつうじてお客さまから「選ばれる会社」を目指し更なる研鑽を積んでいただきたい。」と講評しました。
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