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関西国際空港建設時の埋立用土砂採取で荒れた山肌が「緑を回復させる」との強いコンセプトのもと、数十万本の苗木の成長とともに「淡路夢舞台」として生まれ変わった。その中核となるのが、6か国語同時通訳システムを備え、約500人を収容できる「国際会議場」である。
当社の設備は、騒音・振動防止対策として空調機にサイレンサーを設置、またダクトを通じて話し声がほかの部屋に伝達されるクロストーク対策や外部からの騒音防止のため配慮を行った。特にイベントホールの壁は浮構造、天井は遮音・吸音の二重天井としており、その中に設備をおさめている。
建物が海に近いため、熱源機器には塩害対策フィルターを用いた。また、淡路島は「夏場に雨が降らない」ため、夏の給水対策が重要であることから中水を利用し、便所の洗浄水、建物内・緑地の灌水設備に使用している。
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