三機工業株式会社

ニュースリリース

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社長褒賞「優秀社員賞・矢野技術賞・工法改善賞」表彰を実施
~技術力の向上と水平展開、従業員のモチベーションアップ~

2016年10月13日

 三機工業株式会社(社長:長谷川 勉)は10月5日、当社褒賞制度における最高ランクに位置する社長褒賞「2015年度 優秀社員賞・矢野技術賞・工法改善賞」の発表大会、表彰式を開催しました。
 同大会は、2003年度より毎年開催し、今年で14回目を迎えました。

 本褒賞は、全グループ会社を対象に、技術力の向上と水平展開、従業員のモチベーションアップを目的として設けられており、当日は当社のテレビ会議システムを通じ、全国27拠点で同時中継し、約400名が参加しました。

<優秀社員賞>
本賞は、日頃の勤務成績が優秀で、優れた業務成果をあげた従業員を表彰するもので、24名の推薦があり、審査の結果、10名が受賞しました。

<矢野技術賞>
本賞は、研究開発分野において、特に技術的な成果をあげた案件を表彰するもので、3件の応募があり、審査の結果、1件(4名)が受賞しました。
※昭和36年、当社元副社長矢野雅雄氏から寄贈された基金をもとに制定

<工法改善賞>
本賞は、新工法、従来工法の改善、VE(バリューエンジニアリング)・CD(コストダウン)、現場に関する業務改善において、顕著な成果をあげた案件を表彰するもので、現場の最前線で保有しているノウハウや技術を収集して全社的に共有し、顧客満足の向上と付加価値の創造を目指すことを目的としています。今回は過去最高の1,170件の応募があり、工法改善賞大賞3件(3名)、うち客先貢献賞1件(1名)が受賞しました。

 長谷川社長は、「今回の発表内容については、営業担当の方、設計担当の方、技術担当の方、また、現業部門を支える方、それぞれが自身の職務を全うするだけでなく、お客様など関係される方々に対して、多大な貢献をされた結果、当社グループへの利益貢献にも繋がったものばかりです。これからもグループ全体で事例を共有し、お客様満足の一層の向上および付加価値の創造を目指していただきたい。」と講評しました。

以上

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