三機工業株式会社

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三井家菩提寺・真如堂で2018年度新入社員研修を実施

2018年4月17日

 三機工業株式会社(社長:長谷川 勉)は4月13日、三井家菩提寺である真如堂(京都市)で新入社員研修を実施しました。当日は今年度入社した80名とともに経営トップも参加し、三井グループの歴史について学びました。

 当社が真如堂で新入社員研修を実施するのは今年で6回目であり、研修には梶浦会長をはじめ長谷川社長、玖村副社長、藤井副社長も同行しました。長谷川社長からは「一丸となること、心を一つにするということはとても難しいことです。それでも、みなさんに共通の筋が通ったものを持っていただきたいと思います。その一つが、三井グループに属しているということです。そして今日、全新入社員で真如堂を訪れたこともその一つです。これから実務につくこととなりますが、最初は格好良く、うまくはなかなかできないでしょう。これから三機工業での長い時間を過ごす中で、困難に直面したときは、スタートとなった今日のことを忘れず思い出してください。」との挨拶が行われました。

 本堂ではまず、真如堂の本郷執事・斎藤執事による三井家のルーツや真如堂との歴史的関係などの説明があり、続いて全員で座禅を体験しました。座禅後は本堂周辺の作務(草むしり)に励み、三井家の家祖・三井高利夫妻の墓前と二木会物故社員慰霊塔前でお参りをして、新社会人としての決意を新たにしました。

 往復の車中では、グループに分かれて新入社員と会長・社長・副社長が席をともにし、直接顔を合わせて意見を交換するなど、有意義な新入社員研修の一日となりました。

※真如堂は三井家の家祖・三井高利氏の墓などが祀られている三井家の菩提寺で、高利夫妻をはじめ三井家各家累代の墓や三井越後屋の奉公人の総墓などがあり、300年以上にわたって祭祀が続けられている。

【往復車中で意見交換をする長谷川社長と新入社員】

 

【三井高利氏の墓前にて】

 

【作務(草むしり)の様子】

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