三機工業株式会社

ニュースリリース

NEWS

2大災害撲滅に向け、年末年始特別合同安全パトロール実施
~経営トップ層が全国22ヶ所の現場で実施~

2016年1月14日

 三機工業株式会社(代表取締役社長 長谷川 勉)は、建設業労働災害防止協会主唱の建設業年末年始労働災害防止強調期間(12月1日~1月15日)に合わせて、社長をはじめとする経営トップ層が全国の現場を対象に、当社で2大災害と位置づけた「はさまれ・巻き込まれ型」、「墜落・転落型」災害の撲滅に向け、年末年始特別合同安全パトロールを実施しました。

 当社における2015年の労働災害発生件数は、2014年と比較して減少してはいるものの、全災害に2大災害が占める割合は依然として高い傾向にあります。

 そのため、発生リスクの高い災害については日々のリスクアセスメントにより潜在的な危険性や有害性を見つけ出し、除去・低減を図っておりますが、それでも気の緩み等のヒューマンエラーに起因し、災害は発生しております。その対策として、現場全体の安全衛生意識の向上とマンネリ化防止が必要であり、そのためには定期的な対策が重要です。

 そこで、当社では対策の一つとして、経営トップ層が現場のパトロールに参画し、安全衛生意識の徹底を直接呼びかけることを継続して実施しています。今回のパトロールでは、経営トップ層全員で北は北海道から南は九州まで全国22ヶ所の現場に足を運びました。さらに、各現場で中央安全衛生委員長のメッセージを伝達し、「2大災害防止ポスター」を現場掲示するなど、さまざまな活動を通して2大災害を撲滅し、災害ゼロ達成を目指してまいります。

 12月22日には、社長が安全衛生協力会役員の方々と共に、都内にある大規模再開発現場にてパトロールをおこない、「まだ現場は始まったばかりで、今後本格的に忙しくなってきます。安全衛生意識が非常に高い現場と思われるので、当社と協力会社の結束を強くし、今後も2大災害撲滅対策をはじめ、各安全衛生対策について積極的に取り組んでほしい。また、これからの寒さや雪への対応にも十分気を付けてほしい。」と呼びかけました。

以上

お問い合わせ窓口

企業レポートに関するお問い合わせは、下記のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

お問い合わせ