三機工業株式会社(社長 有馬 修一郎)は、産業空調分野の受注拡大を目指し、タイ王国(以下タイ)バンコク市内に設備工事をおこなう現地法人を2008年6月に設立しました。
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1.進出の背景
東南アジア地区では日系企業の進出が著しく伸張している。特にタイでは、政治的な混乱が鎮静化したこと。また、FTA(自由貿易協定)を利用した通商政策で自動車産業の一大拠点を目指していること等により、今後も新規参入企業や既に進出している企業の工場拡張などの投資が活発化することが見込まれる。
- タイには、約1,300社の日系合弁企業が進出し、弊社の顧客対象と成り得る製造業が約52%を占めており、その中でも日本国内で数多くの施工実績を有する電気エレクトロニクス・自動車関連企業が約13%を占めている。
- JTEPA(日タイ経済連携協定)には、外資規制や労働許可条件の緩和などが含まれている事などから、今後、さらなる日系企業の活発な進出が見込まれる。
- 日本国内で最重要顧客である自動車メーカが全世界で生産するピックアップトラック(小型貨物自動車)の約1/3をタイで生産していることやエコカープロジェクト(低燃費・公害の小型乗用車製造事業に優遇税制を適用する)が再開されたことにより、アジアの生産拠点と位置づけられている、そのためさらなる産業規模の拡大が予想される。(生産拠点以外に研究開発部門も進出予定)
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2.営業範囲
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社 名: |
タイ三機エンジニアリング&コンストラクション株式会社 |
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所 在 地: |
ROOM 914,9TH FLOOR,SERM-MIT TOWER,159,SUKHUMVIT 21 ROAD,
NORTH KLONGTOEY SUB-DISTRICT,WATTANA DISTRICT, BANGKOK 10110,
THAILAND.
TEL:02-665-2517 FAX:02-665-2519
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代 表 者: |
代表取締役社長 小泉 典俊、代表取締役 吉田 泰利 |
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営業内容: |
工場空調換気設備、クリーンルーム設備、環境試験室、省エネルギー設備、工場内搬送設備等の設計、施工、メンテナンスならびにコンサルティング業務 |
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資 本 金: |
16百万バーツ(56百万円 1バーツ3.5円で計算) |
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出資形態: |
・三機工業株式会社 49%
・三井住友銀行現地法人2社 38%
・みずほグループ現地法人 13% |
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要員計画: |
約10名(日本スタッフ1〜2人、現地スタッフ8〜9人) |
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3.現在の状況
タイ国内において、某自動車関連研究施設のエンジン低温耐久試験設備(S−ETCS−LT 注1)を設計・施工しました。
注1 S-ETCS-LT
本装置は、エンジンの各種の構成部材の耐久試験を支援するための「エンジン試験用温調装置(低温用)」です。エンジン冷却水・エンジンオイル・燃料などの温度を、運転状態に連動して−30〜100℃の範囲で決められた温度に制御することができます。本工事では、エンジン低温試験室(-30℃)にも当社の特許システムである 「ドライシェル」低温空調システムを導入し、最新の試験設備を構築しました。
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4.今後の展開
タイは、4.4%前後の経済成長を続けており、BOI(タイ投資委員会)によると外資系企業(外国資本10%以上)による、申請件数は増加傾向にあり、今後も日系製造業の進出が見込まれております。
また、これまで国内で豊富な実績のある、環境試験設備・クリーンルーム設備の営業活動を積極的に展開し、今回、受注したエンジン低温耐久試験設備を足がかりに、来年度(2009年度)は受注高2億円を目指し、早期に10億円規模の事業を目指します。
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<お問合わせ>
海外技術部 TEL 03-3271-6960
広報部 TEL 03-3271-6650 |