三機工業株式会社(社長:有馬 修一郎)が出資した、SPC(特別目的会社)「奥羽クリーンテクノロジー(株)」が、2007年7月より青森県八戸市に建設をすすめていた産業廃棄物処理・熱エネルギー供給事業が完成(2008年3月)し、稼動(2008年4月25日)を始めました。
本事業は、青森県環境エネルギー産業創造特別区域に指定されている、青森県 八戸市周辺を中心とした環境事業で青森エコタウンプラン、リサイクルポート八戸港等、地元の環境政策と合致したものであり、概要は以下のとおりです。
なお、本システムは、奥羽クリーンテクノロジーの廃熱ボイラーから発生した130度の排熱を潜熱蓄熱材に蓄熱し約20km離れた、青森県栽培漁業センターに熱輸送し、本センターで養殖しているアワビの稚貝を育成させるため海水を約20℃に加温して供給するシステムの熱源として使用しています。 また、定置式(同敷地内にタンクを設置し、蓄熱・放熱するシステム)は、既に導入済ですが移動式である、熱の宅配便としては日本で初めての導入となりました。
奥羽パンフレット(表紙) 奥羽パンフレット(中面)