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プレスリリース

2004年2月13日

BCM、BCI について

 
1.BCM(Business Continuity Management;事業継続管理)について
事故や災害などの発生に伴って通常の事業活動が中断した場合に、目標として設定した時間内で、中核事業を再開できるように計画・準備すること。この際、企業の信用や風評などのリスク対策についても範疇とする。
具体的には、以下2つの手順を踏み、企業のビジネスや組織構成などに応じた計画を策定する。
・ ビジネスプロセスの脆弱性や相互依存関係などを分析し、中核事業の特定を行う。
・ 上記分析を行って後、事業継続計画を策定する。
 
2.BCMを取り巻く状況
 欧米では多くの企業が事業継続の重要性を認識し取組みを強化しています。例えば、世界同時多発テロでは、被災した企業が次の日から一部事業を再開させたケースも見られ、また日本でも外資企業を中心に本社機能が麻痺した場合に備え、代替拠点を設けるなど事業継続管理を進めています。しかしながら、日本企業で事業継続管理を総合的・統合的に実施している企業はまだまだ少ない状況です。
 
3.BCI(Business Continuity Institute;事業継続協会)について
 BCIは、BCMに携わる専門家の支援とガイドラインの提供を目的として、1994年に英国で設立された会員制組織です。現在世界42カ国に1,500名の会員を有しており、日本では2003年12月にインターリスク総研がBCI日本支部代表として認定さました。
 これまでも、BCIはBCMに関するガイドラインの作成やセミナーの開催などを通じて、全世界へBCMの普及・啓発活動を行ってきました。なお、BCIが作成したガイドラインは、BSI(British Standard Institute;英国規格協会)により、PAS(Publicly Available Specification)56として発行されており、BCMは現在規格化・標準化の前段階の状況にあるといえます。
 
以上
 


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