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プレスリリース

2003年10月29日


現場の知恵と汗にスポットを当てる「工法改善活動」スタート

 

 三機工業株式会社(社長 宅清光)は、このたび「工法改善活動」をスタートしました。これは、現場の最前線の社員が保有している知識や技術を収集して全社的に共有することで顧客満足度の向上および付加価値の創造を目指すナレッジマネジメント(知識経営)活動の一環であり、「強い会社=継続して利益を出せる会社」になるという全社目標を達成するための方策です。宅社長が就任以来言い続けてきた"現場の知恵と汗にスポットをあてよう"という方針を具体化した制度でもあります。

 現場担当者が日常業務の中で工夫した新工法の考案、在来工法の改善、VE・CD活動などを、技師長や品質管理担当者らで構成する工法改善推進チームが収集し、技術的な検討を加えた上でデータベース化します。これをイントラネット上で公開することで、地域・組織にとらわれずに全現場担当者が工法改善情報を共有することができ、施工品質の向上につながると考えています。

 さらに、表彰制度として「工法改善賞」を新しく設けました。優れた業績をあげた社員を表彰する優秀社員賞や、研究開発分野での成果が表彰対象の矢野技術賞と並んで最高ランクの社長表彰としました。
 初年度となる今回は、全社から136件の応募がありました。

・HEPAフィルターユニットの構造改善
・クリーンルーム吹き出し口の考案
・エアレーションパネル据え付け方法の改善

など、実践的な工法改善事例が数多く見られ、すでに社員向けホームページを開設して情報共有を図っています。

 これらの案件の中にはすでに特許出願をおこなっているものも数多くあり、全社的な技術力向上にも寄与しています。

 また、10月29日には東京有楽町の日比谷三井ホールで発表大会をおこない、136件の中から選ばれた5件(うちグループ応募3件)について詳細説明がおこなわれました。審議の結果「スパイラルダクト現場製作工法の確立(※)」を実施した東京第一支店の金子雅司郎のグループ6名が、最優秀賞にあたる特別賞を受賞しました。
なお、当日は同時に優秀社員賞と矢野技術賞の表彰も同時におこなわれました。

 
工法改善賞の表彰
 
「スパイラルダクト現場製作工法」
通常は工場で製作したダクトを現場に搬入して各階へ揚重し取付け工事をおこなうが、現場の施工階にスパイラルダクト製筒機を設置して、その階のダクトを製作し、終了後、次の階へ移動することで搬入・揚重作業を軽減する工法。
 
宅社長のコメント
 初めての取り組みであるにも関わらず数多くの案件が寄せられ、現場の皆さんの日頃の問題意識の高さに感心しました。これらの優れた工法が「技術の三機」として勝ち残ってゆく重要な要素になると確信しています。
 
以上
 
本件に関するお問い合わせ:
三機工業株式会社
広報部 辰巳・永松 TEL03−3502−6103


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