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プレスリリース

2003年11月17日


―三機工業・三井住友海上・インターリスク総研が提携―
企業の事業継続に関するコンサルティングを共同で開始
 

 三機工業株式会社(社長 宅清光)、三井住友海上火災保険株式会社(社長 植村裕之)、並びに株式会社インターリスク総研(社長 安田正)は、業務提携を行い、企業の事業継続マネジメント(BCM Business Continuity Management)に関するコンサルティングを開始します。
 事業継続マネジメントの考え方に基づくファシリティリスクの診断、事業継続プランの作成、マネジメントシステムの構築などを包括したBCM総合コンサルティングは日本で初めてとなります。

 
1. BCMコンサルティングの概要
 BCMコンサルティングでは、事業継続を観点としたファシリティリスク診断をはじめ、事業継続ができるようなプラン作り(事業継続マネジメント)に関するノウハウを提供します。本コンサルティングは、金融機関や製造業などが対象になります。
 
(1)ファシリティリスク診断
 企業活動のプラットホームとも言えるファシリティー(建物・設備)の集積度・複雑度は近年増々高まっています。したがって個々の企業においては、現在使用中・将来使用予定の建物・設備のリスクを事前に把握し、対策を講じることが事業継続マネジメント上極めて重要となります。ファシリティリスク診断では、地震、火災、停電リスクに関し、以下のソリューションを提供します。
 
@ 既存ファシリティのリスクレベル診断、業務継続マネジメントに基づく改善提案
  A 代替サイト・バックアップサイトの構築提案(サイト選定を含む)
  B 上記ソリューション実施にかかるエンジニアリングサポート
 
(2)BCM総合コンサルティング
 お客様のニーズにより、以下@、A双方、若しくは一方のみのコンサルティングを提供します。
@ビジネスインパクト分析
 各事業部門のビジネスプロセスの確認、事業継続にあたっての重要なプロセスの特定、ロス分析などを行います。
A事業継続プランの作成
 上記@の分析をもとに、組織体制の整備、復旧目標の設定、復旧優先順位の設定、代替設備と資源の確保、災害拡大時の対応などの事業継続プラン作成に関する支援を行います。
 
(3)コンサルティングフィー
 コンサルティング範囲をご相談の上、個別にご提示させていただきます。なお、コンサルティングフィーの最低料金は以下が目安です。
ファシリティリスク診断 50万円〜
BCM総合コンサルティング 500万円〜
 
2.コンサルティング開発の背景
 最近日本で頻発している火災事故や地震は自社の事業継続のみならず、納入先企業を中心として幅広い取引先に対して様々な影響を及ぼしました。IT化の進展や高度なサプライ・チェーンの進展と共に、世界のどこかで発生した事件・事故・災害によって自社が影響を受けるケースが増加してきており、思わぬところから企業存亡の危機にさらされる可能性もあります。また、一企業が事業を継続できなくなることにより、国民生活に大きな影響を与える恐れすらあります。
 各国企業では、事業継続の重要性を認識し取組みを強化しており、日本企業においてもそのコンサルティングニーズは増加しています。
 事業継続に必須であるリソースならびに機能の確保という視点から、三機工業のファシリティエンジニアリングノウハウとインターリスク総研のリスクコンサルティングノウハウの融合により、企業ニーズに即した事業継続コンサルティングを実施してまいります。なお三井住友海上は将来的に、企業が事業を継続できないリスクに応じた保険商品の設計を行なう予定です。
 
事業継続リスクの事象例はこちら
 
以上
 
本件に関するお問い合わせ:
三機工業株式会社
情報通信事業部 課長 永場 俊二 TEL03−3216−8250
広報部 主任 永松 大輔 TEL03−3502−6103


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