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プレスリリース

クリーンルーム内装工事の工期短縮とコストダウン
2003年1月30日


 三機工業株式会社(社長:宅 清光)は、半導体・液晶工場向けクリーンルームの内装工事(間仕切・天井・床)の各種部材を自社開発し内製化することにより、大幅な建設コスト削減と施工期間の短縮を実現しました。

 
独自部材を開発し「床上ブロック組立」「ワンタッチ組立シールレス化」「非加工・非溶接化」を実現
専門業者でなくても施工が可能となり工期短縮とコストダウン
レイアウト変更や改造工事にも素早く対応
安価な簡易クリーンルームに対応できユーザーの幅を拡大
約100件の特許
 
 クリーンルームは、半導体・FPD(フラットパネルディスプレイ)をはじめとする幅広いニーズにより、発展・多様化してきました。
 最近ではユーザーの国際的競争力を支えるために、高品質のクリーンルームを短工期・低コストで建設すること、さらに生産開始後の高いフレキシビリティ(変更対応性)を確保することが強く求められています。
 クリーンルーム工事のうち、コスト・工期ともに大きなウェイトを占めるのが内装工事です。
 コスト面では内装工事が建設費の30〜40%にあたり、また工期の面でもそのほとんどを内装工事が占めています。
 
 そこで当社は間仕切・天井・床などの部材や金具類を自社開発し内製化することで @ 部材単価を市価の約1/3に低減 A独自部材による工法改善 を図り工期短縮とコストダウンを実現しました。
 自社開発製品の特長は次のとおりです。
 
<間仕切> 
素材の持つ弾性と独特な形状による弾性を利用したアルミ型材と、サンドイッチパネルの組合せにより「ワンタッチ組立・シールレス化」を実現した。
縦目地に高剛性H型ジョイナーを使用し剛性も確保している。
シースルータイプや厚さ10o・30oタイプなどをラインアップしている。
従来工法に比べ30%のコストダウン。

【30mm間仕切】

【シースルー間仕切】
 
<天井>
「床上ブロック組立」ができる高剛性・長尺システム天井フレーム。
剛性が高いためメインフレームのみのでの支持が可能。またサブフレームの追加・移動が容易である。吊り位置の自由度が大きく建築構造への要求も緩和できる。
フレームは重量タイプと軽量タイプがあり荷重条件・吊り条件によって選択可能。
従来工法に比べ15%のコストダウン。


【天井フレーム】

 
<床>
床下地に長尺軽量H鋼を使用し材料費低減。
組付金物とボルトを用いた「非加工・非溶接」工法により高いフレキシビリティを確保している。
従来工法に比べ10%のコストダウン。

【鉄骨床下地】
 
これらの部材を使用すると
@ 簡単な組立工法により専門業者に頼らず施工ができるため工期短縮・施工費削減
A レイアウト変更や改造工事にも素早く対応可能
B 小規模の簡易クリーンルームの新設といったニーズにも応えられユーザー拡大
といったメリットがあります。
 
 現在、国内・中国などで100件近くの特許出願・取得もおこなっており、今後大きな需要が見込まれる300mmウエハーへの対応も視野に入れ、積極的に営業展開していきます。
 
<補足説明>
●コストの削減幅
 ・ クリーンルーム工事全体の5〜6%削減
 ・ クリーンルーム内装工事のみでは20%以上の削減
●工期の短縮幅
 ・ クリーンルーム内装工事の約30%短縮
●海外戦略
 ・ 例えば中国や東南アジアにおいて現地労働者でも施工可能な工法である。
部材を日本から持ち込み、安い労働力で施工することで競争力を高める。
 
お問い合せ先: 三機工業株式会社
エンジニアリング事業部
TEL03-3216-6575 担当:長谷川 勉
 
以上


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