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花粉から身を守る花粉症対策と、
花粉払落ブース・マナージェットの技術をご紹介。

今すぐできる! 花粉撃退法花粉症の人は正午から午後3時と日没後に要注意!病院で検査してアレルゲンを知れ!正しいマスクの使い方で花粉を90%シャットアウト室内で花粉対策するなら室内環境と生活習慣を見直して!「花粉の少ない森づくり募金」で花粉を元から断つ!
花粉症の味方マナージェット花粉をもらさずキャッチするミクロのテクノロジー空気の力と流れで花粉を徹底除去&コントロール花粉除去+消臭+クールダウン!オールシーズン使えますオフィス、店内、自宅から花粉をシャットアウト!一人ひとりの協力でコンフォートスペースの創出を
 

第5回 「花粉の少ない森づくり募金」で花粉を元から断つ!


これまで、花粉から身を守るために個人でできるワザを、いろいろと紹介してきました。しかし、スギやスギ林そのものに注目し、飛散する花粉自体を減らす国のプロジェクトや、スギ花粉飛散量の地域差に目を付けた旅行パックなど、より視野の広い花粉対処法もあります。


戦後の復興時に植えたスギが花粉症の原因に


もはや国民病といわれる花粉症ですが、かつて日本には花粉症は存在しないといわれてきました。
しかし1963年にブタクサ花粉症、64年にスギ花粉症が報告されて以来、年々増加し、とどまることを知りません。

●増加する東京都の花粉症患者

花粉症推定有病率
(東京都)
東京都の人口
(総務省)
花粉症患者数
※(A)と(B)から算出
1987年 10.1% 1,188万7,000人 12万587人
1996年 19.4% 1,180万8,000人 229万752人
2006年 28.8% 1,265万9,000人 356万9,838人


現在日本の人工林の面積は1,032万haですが、そのうち人工スギ林は人工林の種類で一番多く、約43%を占めています。


1960〜70年代、第二次世界大戦後の復興のために伐採された森林跡地に、災害防止や経済発展で木材需要の増加などを理由に、加工しやすいスギが大量に植林されました。
スギは花粉を飛ばし始めるまでに30〜40年ほどかかるので、戦後に植えられたスギが、成長して現在花粉をまき散らしているのです。

花粉症を含むアレルギー患者は、20〜30代の若い世代に多く見られますが、花粉症は低年齢化が進み、近頃では小学生や幼児、中には1〜2歳で発症する子供もいるようです。

理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センターからは「子供を花粉症にしないための9か条」も発表されています。

1.早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす
2.農家で育てる
3.手や顔を洗う回数を少なくする
4.適度に不衛生な環境を維持
5.生後早期にBCGを接種させる
6.幼児期から乳酸菌飲食物を摂取させる
7.小児期にはなるべく抗生物質を使わない
8.ネコ・犬を家の中で飼育する
9.狭い部屋で、子だくさんの家庭で育てる

必要以上に清潔を保つより、適度に細菌などに触れて、免疫をつけたほうがいいようですね。


花粉症の味方マナージェット

「避粉地」に「プチ疎開」で身を守る


スギの成長にともない増加している花粉症ですが、北海道や沖縄にはほとんど植林されなかったため被害はごくわずか。

最近は、そこに着目し、スギの少ない地域への、花粉避難ツアーを売り出す旅行会社も増えています。メディカルチェックやセミナーが受けられるほか、湖畔散策など花粉対策以外のお楽しみがあるツアーも。

「プチ疎開」で気軽に花粉から身を守るのも手です。


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2017年までに花粉を飛ばすスギが半減?


林野庁は増え続ける花粉症を阻止するため、首都圏を中心に「花粉の少ない森づくり」対策を2006年よりスタートさせました。

目標は、花粉を放出して花粉症を引き起こすスギ林を、10年で半減させること。これはスギ林面積を減らすのではなく、花粉発生源のスギを伐採し花粉の少ない「少花粉スギ」や広葉樹に植え替え、花粉の飛散数を減らすプロジェクトです。

そのためにスギ花粉発生源の調査、少花粉スギや無花粉スギなどの開発、それらの採種園の造成や苗木の生産などが進められています。

林野庁では、このプロジェクトの国民参加を促しています。
伐採されたスギから生まれる材木の利用促進や、「花粉の少ない森づくり募金」を募り、集められた資金は、スギ伐採、植え替えなどに当てるそうです。

花粉症の原因が減れば症状も出にくくなるでしょう。募金してみては?


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参考文献:

 大塚博邦・著 『専門のお医者さんが語るQ&A 花粉症 改訂新版』保健同人社
 『花粉発生源対策プロジェクトの推進(パンフレット)』林野庁
 


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