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HEPAフィルターは、「High Efficiency Particulate Air Filter」の略称。
文字どおりの高性能ですが、それを名乗るには、厳しい基準をいくつかクリアする必要があります。
例えば、0.3μm(0.0003mm)の粒子を99.97%以上のキャッチできなければなりません。0.3μmは、スギ花粉のおよそ100分の1。
また、人間が肉眼で見ることのできる大きさは10μm(0.01mm)程度といわれていますから、HEPAフィルターの目は驚くほど細かいのです。
クリーンルームに欠かせない技術
日常に欠かせないパソコンやテレビに使われている半導体や液晶パネルなどは、クリーンルームという空気のきれいな環境でつくられます。
クリーンルームは、製品の品質に影響を与える空気中のチリやホコリを大幅に取り除いた空間で、これを実現したのが実はHEPAフィルターなのです。
HEPAフィルターの歴史は古く、1940年代のアメリカでその原型が開発されました。目的は、原子力の実験中に発生してしまう放射性物質が外に出るのを防ぐため。
「完全なフィルター (absolute filter)」などと呼ばれ、実際に使われていたそうです。
わが国の工場や研究施設にクリーンルームが設置されはじめたのは1970年代。
三機工業は、当時から現在にいたるまで数々のクリーンルームの設計と施工を手掛けています。マナージェットの背景には、当社のそんな歴史もあるのです。
簡単!メンテナンス
HEPAフィルターの交換は2年に1回、担当のサービスマンが行います。
普段のお手入れは、月に1回、プレフィルターを掃除するだけ。
ついているホコリを掃除機で吸いとってください。
プレフィルターは、誰でも簡単に取り外せます。
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